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また宮城県に行ってきました。

寒かった。
天気図見たら、どうやら宮城県だけピンポイントで気温低かったようで。
北海道でももっと暖かい地域があるのに...。
と思いながら26〜28日までの3日間、仙台〜石巻をウロウロしてきました。
横浜や都内はすでに暑く、夏気分なので、装備は半袖のみ。
石巻ではおまけに小雨まで降ってきて。
うら寂しい気持ちにもなりました。

しかし、公演準備の方は順調です。
ありがたいことにそれぞれの場所に私たちの理解者ができて、助けてくれます。
多くの協力者と接していると気持ちも膨らんできて、彼らが驚くようなものを見せたいと、宿では公演の中身について思案しながら過ごしました。

特に最後に泊まった旅館は明らかに自分しか客がいない。
それなのにきちんと大きなお風呂を沸かし、朝食を用意してくれています。
あまりにありがたくて、お風呂は到着日に2回、翌朝1回、合計3回入って、ご飯はおかわりしておきました。

すべての収穫は、今後、公演日程発表の際にまとめてお知らせします。
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by nakanoatsushi | 2015-05-29 17:29

いろいろやっていました。

5月も気づけば下旬に差し掛かりました。
ここ2週間ちょっと更新がおろそかだったので、劇団員に怒られました。

5月にやったことと言えば。
まずは渋谷ヒカリエのポスター・ガイドツアーですね。
これは前回の時に書きました。

それから紅テント『透明人間』の初日に駆けつけました。
2001年、大学3年の時に改作版の『水中花』を観ました。
2005年には南河内万歳一座の内藤さんがシアター・コクーンで演出した『調教師』。
2006年、唐組秋公演の『透明人間』。
といった3バージョンを経て、今回の完全オリジナル版に辿り着きました。
まず、これは間違いなく傑作です。
その上で再演されるたび、唐さんが少しずつ手をいれられてきたので、これが原点とのこと。

「狂水症」「水中花」「沼」「水たまり」といった「水」幻想が、「透明人間」というタイトルになだれ込んでいく求心力に最も富んでいるのが、このオリジナル版だと思いました。
あと、いままで気がつかなかったのですが、唐さんがこの『透明人間』を書かれる前に、唐組は「ヤング・ガン(若い銃)公演」と銘打って『ジョン・シルバー 愛の乞食』を上演しています。
この2作の主人公には、似通ったところがあると発見しました。
いずれも、「海賊」に豹変する朝日生命のサラリーマンと、特製の革ジャンを羽織って「調教師」に変貌する保健所員が主人公です。名前は同じ「田口」。
小市民に陥りがちな自分を呪う全ての青年が喝采し、勇気付けられ、肩で風切って歩きたくなるエンディングです。
「ここにオレの理想像がある!」と思わせてくれるラストシーンです。

それから、先週末は台東区の坂本町会で神輿担ぎ。
去年に引き続いて2年目の参加ですが、だいぶコツを掴んできたと自負しています。
16 日(土)は夕方だけ。17日(日)は早朝から夕方まで。びっちり担ぎました。
去年より面白さがわかってきたので、その分肩は腫れました。
その後、焼き鳥たけうちに集う音楽家や舞踊家やチンドン屋の皆さんが、年末に結婚した自分のためにお祝いの会を開いてくださいました。
あれだけの面々が、あれだけ真剣に。ありがたかった。
豪華な二日間でした。

翌18日(月)には、ラジオの収録に行きました。
東京FMのスタジオに初めて伺って、「ミュージックバード」という番組への出演です。
お題は「クラシック音楽」。先日、東京都交響楽団の音楽監督に就任した大野和士さんをお祝いする、という企画です。
大野さんのこと尊敬していますから、音楽は素人なりに、一生懸命しゃべってCDを紹介してきました。
自分が音楽鑑賞を趣味にし始めたのは大学の恩師の一人である大里俊晴先生が亡くなったのがきっかけです。先生がよく行っていた中古レコード屋に何の気なしに行ってCDを買い、聴き比べが始まりました。「劇はいいけど、中野は音楽がわかってないなあ」と言っていた大里先生、きっと驚くだろうなあ。

あとはいつも通り、劇団員と集まっては将来の公演の準備をし、あるいは片付けをして過ごしています。
夏に予定している東北公演に向けて、来週は先月に引き続き、宮城県に向かう予定です。
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by nakanoatsushi | 2015-05-20 16:50

東北から渋谷へ

東北から帰ってきました。
山形→秋田→塩竈→石巻→仙台を4泊で踏破する弾丸ツアーでしたが、
どうにか知り合いのツテを頼って、公演のとっかかりをつかみつつあります。
いくつかはまだ確定ではないので、これから頑張って詰めねばなりません。
いずれも初めてか、本当に久々の土地ばかり。
緊張はするけれども、新たな出会いがあるのも面白い。
勢いに乗って、近々、また行こう。

一方、ゴールデンウィークは渋谷で過ごしています。
5月1日〜6日までヒカリエの9階で行われている「現代演劇ポスター展」のお手伝いをしています。
明後日からは、ポスター・ハリス・カンパニーの笹目さんに替わって、
唐ゼミ☆一派でガイドツアーをすることになりました。

去年、トラック演劇のために、黒テントや天井桟敷について突っ込んで調べましたが、
ここにきてその経験が生きています。

唐さん関連でも『盲導犬』初演のポスターなんて初めて見ました。
(チラシは見たことあったけれど)
あと、下北沢本多劇場オープンのポスターも初体験です。
緑魔子さんと絡んで映る唐さん、とりわけギラギラしています。

おっと、もうすぐ仕事だ。
今日は取材がてら笹目さんのガイドツアーのサポートをしていますが、
あと5分経ったら場内アナウンスを椎野と禿が入れるのです。
唐ゼミ☆によく出演している音大生・林さんのナマ演奏も入ります。
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by nakanoatsushi | 2015-05-01 16:24