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いよいよ3月。

あと数分で2月が終わります。
3月いっぱいで来年度に行う3つの公演の準備を完璧に行わなければと去年の末に決めてから、
あっという間に2ヶ月過ぎました。
めいっぱいやっているつもりなんですが、
毎日苦戦しています。

今日は、
昼から学生たちと『腰巻お仙』の通し稽古、
夕方からは劇団員と『夜叉奇想』の本読みでした。
さらに22時前から明後日行う学生たちの映画上映会のリハーサルが映画館であり、
これから映画の最後の修正をします。

様々ある中でも特に気になるのは、
『夜叉奇想』のセットプランがいまだにノーアイディアなこと。
うんうん唸っています。

毎日いろいろな物語を渡り歩きながら生活しています。
これを投稿したら勝負の3月が始まります。

完璧な準備を!
完璧な準備を!
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by nakanoatsushi | 2013-02-28 23:47

『腰巻お仙 忘却篇』の稽古が佳境に入る。

3月の8日(金)9日(土)に控えた学生たちの公演準備が佳境に入っています。
本番まで間がないので、だんだん余裕が無くなってきました。
劇自体は短いのですが、
とにかく寓意や暗喩が多い。
実は話は単純なのですが、
登場人物達の行動や台詞が意味するところを、
具体的に何度も確認しないと劇が空転してしまいます。
さらに、セクシャルな内容が極めて多いので、
具体的にこれらを学生達に説明していると、
なんだか単なるエロ話みたいになってくる。
そこで彼らが反応薄だったりすると、
空回りしているのはオレか、という気持ちにもなる。
自分も学生時代は遠くなって、
おっさんになってきたんだな、と実感します。

とりあえず2月中に室内で最後まで完成させて、
3月に入ったらこれを一気に野外劇に膨らまそうという作戦です。
野外劇は初めてなので、
自分にとっても経験のない困難が予想されます。
学生達も大いに頑張っていますが、
自分もかなり頑張っているのです。

そんな中、劇団員の安達は両国で頑張っています。
望月六郎監督主催のドガドガ+公演に出演しています。
関東大震災後、昭和ひとケタの浅草に変装して潜入、
その暗部を覗き見てはルポをものにする三流ライターという役どころです。
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by nakanoatsushi | 2013-02-24 10:25

『夜叉綺想』うごきはじめる。

ここ一週間は重点的に『夜叉綺想』の準備をしています。

前回の集合では少しずつ本読みもはじめました。
1月に行った劇団の募集に応えてくれた何人かも、その席に加わっています。
こうなると非常に勢いが出てきます。
新しい作品がはじまるんだ、と実感します。

まずは1幕から。
実際にみんなで声に出して読んでみると、
サスペンスタッチの物語は実に明快です。
笑い声も多い。

ここ一月の間に最低限の素養として、
みんなには宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』や島崎藤村の『破戒』を読んでもらわないと。
物語にはチェーザレ・ボルジアのことも出てくるので、
塩野七生にかじりついている人もいます。

一方で、チェロを練習しはじめる劇団員もいて、
毎日ガーガーやっています。
まさに胎動。
良い立ち上がりです。

そうそう。
2010年の5月に聴いて大感動したエサ=ペッカ・サロネン&フィルハーモニア管が約3年ぶりに来日したので、張り切って演奏会に行ってきました。
前回は『中国の不思議な役人』に痺れましたが、
今回は『春の祭典』が良かった。
相変わらず華麗でキラキラしていました。

それにしても、
サロネンのあの曲線的な指揮姿を見ていると、
漫画『北斗の拳』で、
南斗紅鶴拳のユダが思わず心奪われてしまった南斗水鳥拳のレイや、
柔の拳の達人・トキの体捌きを思わせます。
うーん、美しい。

しかし彼も人間、
楽章の合間に着こなしたマオ・カラーのボタンとボタンの間に右手を突っ込んで心臓のあたりを掻くクセがあるようで、
これがご愛嬌でした。
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by nakanoatsushi | 2013-02-11 00:09

もう2月だ。

劇団活動においては、
目下、3月までを大きな準備期間ととらえています。

4月になったら怒濤の勢いで3つの企画がスタートし、
6、7月の『夜叉奇想』、
11月の公演(こんど演目を発表します)、
2014年の初頭に予定している公演(そのうち詳細を発表します)、
を矢継ぎ早に打ちまくろうと始まった2013年です。

しかし、はやくも準備期間の3分の1が過ぎてしまった。
それぞれ十全に下調べをし、
台本を読み、
セットやチラシのプランをたて、
演技のプランもたて、
あれやりたい、これやりたいという感じで過ごしています。
しかも、3月には学生のワークショップ発表会もあって、
これも完全に本気です。
単純にやったことがない野外公演かつ、台本がおもしろいからです。
学生たちも勝手に動き始めたので、奴らに先輩のスゴさを見せつけねばなりません。

というわけで、目下カバンの中には台本4冊。
目移りするだけで疲れていてはいけないので、
最近は、いま目の前に広がっている台本の他はシャットアウトする集中力がついてきました。
鞄の中から1冊を取り出すとき、残りの3冊には「ゴメンネ」「あとでね」と言いつつ。

全員を愛しているんだ!
という浮気男の気持ちを噛みしめています。

それにしても今日はほとんど家にいたので、
準備が実にはかどった。

あさってから『夜叉奇想』の読み合わせがはじまるので興奮しています。
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by nakanoatsushi | 2013-02-02 22:12