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引越し

ヤフーのブリーフケース利用が会員限定になるらしい。
そこで、劇団のデータを引っ越さなければ...。

正確には11月いっぱいでアップロードを停止、来年2月をもっての消去ということらしいが、当初今月末で完全停止と思い込んでいた覚悟を先延ばしにするのは良くない、とばかりに整理整頓し始めたのが3時間前。

重複、無駄なデータ、その他いろいろ。
これを機会に「エイヤッ」と捨てるのだ。
この感覚。
大学に入学したとき、大学院に進学したときに加え、まるで3度目の引越しだ。
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by nakanoatsushi | 2008-11-30 00:33

尊敬する店員さん

昨日の夜中にみたドラマの中に一瞬使われていた音楽、これを手に入れたくてたまらなくなった。しかしタイトルがわからない。
そこでパソコンのスピーカーに携帯電話をあててボイスレコーダーで録音し、これを昼間あった人たちにことあるごとに聴かせてみた。
これは聴いたことのある曲だ。何人かもそう口にした。僕も聴いたことはあったのだ。が、やはりタイトルは不明。ラフマニノフではないかという意見が出たが、どうも定まらず。

かくなる上は、とクラシック専門のCDショップの店員さんの耳に、同じように携帯電話を当てた。
「エルガーのチェロ協奏曲の第1楽章ですよ。」
ことも無げに答えてみせる彼に唸る。

かつて、「続ジョンシルバー」という演目の準備中にお世話になったのも彼だった。
ある映画に使われた、バッハのオルガン曲の中でもかなりマイナーなその曲を、彼は30分くらいかけて探し出してくれた。ヒントはほんのワンフレーズ。
きっと店員だからというだけではない。その時の彼は、明らかに曲名をつきとめられない自分に苛立っている調べぶりだった。でなければ、あんなに他の客を放っておくものか。

現在、購入した曲がリピートで流れている。
公演を終えるまで、朝晩これを聞いて過ごすことになる。
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by nakanoatsushi | 2008-11-29 02:50

約10日ぶりに

気づいたら10日たっていた。
前回の更新は「大阪に行く」と結んでいますが、もちろんとっくに帰ってきていて、しかも色々やっています。
倉庫公演の準備に加え、宣伝活動(3つのラジオ番組に出ることが決まりました)、芝居を観、映画に行き、友人の結婚式にも顔を出しました。
それから授業のお世話。横浜国大で行われる実技系授業も少しずつエンジンがかかってきました。年度末に向けて、こちらも燃え上がるでしょう。

倉庫の中の盛り込みについて。
これははっきり言って、倉庫の中のジャングルに飛行機が墜落する予定なんですよ。
そんな現場に、我々の演技、客席、楽屋、エントランス、オブジェ、様々なものが転がっているわけです。
設計プラン組み素材集めの段階を超えて、昨日から実地な製作作業に入りました。
野外作業のこと、実は寒さを恐れていましたが、個人的には全く余裕です。
自分の体の保温性に助けられています。
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by nakanoatsushi | 2008-11-26 16:08

大阪へ行く

かなり早く起きてしまった。
午前中の予定を終えたら、今日は午後から大阪に行くためだ。
夜には難波にある近畿大学のホールで、学生たちの演じる『少女仮面』を観るのだ。
相変わらず、遠出の前は緊張して早起きしてしまう。
家電の電源は全て切ったか、水道の栓は硬く閉めたか、家から50メートルくらいのところで引き返さないようにしなければならない。
もっとも、遠出の途中に不安にかられるくらいなら、といつも私は引き返してしまうのだけれど。

とにかく行ってきます。帰るのは月曜の朝。
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by nakanoatsushi | 2008-11-15 07:27

棉竹を憶えていたことに驚く

忙しい。忙しい。
本格的にセットの製作や稽古に入る月末に向けて、せっせと準備を進める日々です。だんだん詳細が定まってきた。

今日はその息抜きに、中国人留学生を誘って昼食を共にしました。
彼女の出身の棉竹(メンチク)は、確か三国志の終盤に出てきた地名です。蜀滅亡に先駆けて、成都を目前に控えるこの要害では激戦が繰り広げられました。確か、有名な諸葛亮の息子である諸葛瞻(セン)の死守及ばず、ここを魏軍によって突破されたことは、蜀にとって決定的だったということです。かつて小学校の図書館にあったマンガ全60巻。横山光輝よ、ありがとう。

初めて中国の人と長時間話すことができたので、チベットや台湾の事に始まり、話題は、“女工哀歌”という映画が謳い上げている女性労働者の惨状や、古典文学である“紅楼夢”や“金瓶梅”、果てはコン・リーに及びました。
旅行が億劫なので、せめて人の話を聴くことが、世界の広さを知る慰めとなります。

夜になれば水曜なので、野毛のバーもあけました。
11月中は毎週あけます。
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by nakanoatsushi | 2008-11-13 01:56

11月第1週末

早くも11月に入って1週間が過ぎた。
曇天の日が続くが、晴れやかに動いている。
宣伝活動に倉庫用の美術プラン作り、公演準備も着実に進んでいるし、本や映画、舞台に頻繁に接したりしている。
それぞれ、『巨匠とマルガリータ』や『酒池肉林』、『レッドクリフ』にブラザーズ・クエイの新作、望月六郎監督のドガドガプラスなどだ。

一方で、そろそろ後回しにしていた書類3本を書き上げなければならない。
これが苦行で今から嫌で嫌で仕方ないのだが、おかげでこれからこの日記の更新は増えることと思う。
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by nakanoatsushi | 2008-11-09 19:03

テントの片づけを手伝う

昨日はみなとみらいにテント劇場の片づけを手伝いに行った。
新宿梁山泊のテントを借り出して横浜の劇団複数が“フリジフェスティバル”という演劇祭を催し、それが終了したためだ。
朝現場に到着して一見し“こりゃ軽いぞ”と高を括っていたが、足場のぬかるみに作業は難航する。
埋立地のしかも先端だからだろうか。まるで田んぼだ。

帰りに大量のシートや鉄材を頂いてくる。
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by nakanoatsushi | 2008-11-06 08:56

11月2日

空気が乾燥している。朝など、顔がパリパリだ。

昨日チラシを配って方々歩いていたら、新聞女に遭遇する。初対面。
こう呼び捨てにするとなんだか変質者かのようなのだが、彼女、新聞女さんは紛れもなくひとかどの人物だ。
関西で公演するたびに我々の劇を見に来てくれる現代美術界の巨匠島本昭三先生の弟子で、その土地土地の新聞をパッチワークして巨大なドレスを築き上げるという作品を発表している女性。ときに紅白歌合戦の小林幸子にも匹敵するそのドレスの大きさは、まさしく“築き上げる”という表現がふさわしい。先日、「誰でもピカソ」にも出ていた。
知り合いを訪ねていった先で、その彼女に偶然出会うことができたのだ。

今日はこれを見に行くことを軸に、また宣伝活動に専心することにする。
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by nakanoatsushi | 2008-11-02 12:43

11月1日

心配事の多い京都公演でした。
だいたい雨ばかり降っていた。どうにも地面がぬかるんでしまって、劇場の中がジャリジャリジャリジャリいっていた。天気予報は「雨は今日まで、明日から晴れわたる」と毎日言っていましたが、翌日になるとしっかり降っている。もう信じないぞ、と思いながら過ごしていました。

それで京都から帰ってきて数日、やっと片づけが終わり、身体が前を向いてきました。
今後の目標は12月末の倉庫での公演ですから、これまでのテントのことは忘れて、より精緻なアイディアを練るためにせっせと運河沿いにある倉庫に通っています。
方々でチラシも撒いています。今回のチラシは我ながら実に豪華で、読み物にもなっています。いつもより広範囲に告知したいと思い、北は埼玉から南は湘南まで手分けして配りに行っています。

それにしてもあっという間に寒い。夏もこんな感じだったことを思い出しました。今年の夏は大したことないなあと思わせておいて、7月に入って急に暑くなった。冬もまた、11月に帳尻を合わせてきたのでしょう。テント公演終了を待っていてくれて、寒さよどうもありがとう。
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by nakanoatsushi | 2008-11-01 06:39