前回のブログで「通し稽古をしつつ・・・」などと書いていたが...。
それからアッという間に、『愛の乞食』が終ってしまいました。
せまい、せまーい空間で、暗闇のなか身をこすらせるようにして場面転換したり、
そとは寒いのに、劇場の中はサウナのようであったり、
久々に身近な場所での公演なので、
本番終了後もいつまでも劇団員と芝居についてしゃべり合ったりして、
とにかく贅沢な公演でした。
来期の唐ゼミは、また初夏の青テントでの公演に向けて、
また四月の半ばころから準備を開始します。
いつか『あれからのジョン・シルバー』もモノにしたいと思いながら、
しばし海賊たちともお別れです。